配偶者の海外赴任のため、ITの会社を退職しました。
海外赴任期間が3年間なので、雇用保険の受給期間延長の手続きをしておけば、帰国後に、再就職までの間、失業保険を受給できます。
手続きの流れを書いておきます。
退職前にハローワークへの問合せ
ハローワークに、海外赴任帯同のため、雇用保険の受給期間延長の手続きをしたいので、手続きを教えてくださいと電話しました。
これはやっておいた方が良いです。
愛知県でしたが、口頭で説明してくれ、希望の住所に申請書を送付してくれました。
ハローワークへ資料提出
こちらがハローワークがくれた説明資料です。
私の場合、提出資料は下記です。提出は、私が事前に資料を準備し、必要な書類だけ実家の両親にプリントしてもらい、投函をお願いしました(代理人提出の形は取らない)
ハローワークに提出する資料
パスポートの出国スタンプの押されたページを写真に撮り、両親に送付。プリントアウトして、事前に準備した封筒に追加し、投函してもらいました。
離職票2は、退職する際、会社にお願いしてハローワークに発行してもらいます。提出時、記入が必要かわからなかったので、電話で問い合わせたところ未記入で良いとのことです。
まとめ
再就職を予定していない、または3年以内に帰国しない場合は不要な手続きです。ですが3年後の状況が変わるかもしれません。面倒ですが、やっておいた方が良いと手続きだと思います。
1.離職票2(退職後ハローワークから送付される資料。原本。未記入でよい。)
2.受給期間延長の申請書
3.延長事由確認資料(全てコピー可)
①配偶者の転勤辞令
②本人のパスポート(顔写真の入ったページ及び出国日が確認できるページ)
4.返信用封筒(処理後の書類の返送用)